ミャンマーウオッチ 2019年12月号

ミャンマーウオッチ 2019年12月号 No.8

2019年12月20日

【政治】 アウンサンスーチー氏が、国際司法裁判所(ICJ)に出廷すると公表されると、彼女を支持する集会が開かれ、ヤンゴン地域首相も集会に出席するなど、国民の間に支持が広がった。

国際司法裁判所に出廷、帰国後、アウンサンスーチー氏は声明を出し、上記の国民からの支持に対して感謝を示すとともに、ICJによる仮処分が決定される可能性を仄めかした。

憲法改正合同員会での数の理論による一方的な議論に反対して、連邦発展団結等の議員2名が辞任した。同委員会での憲法改正についての議論は、全15章の内、8章まで議論が進んでいる。連邦議会議長は、今国会の会期の内に終了させる予定としている。

工業省と計画財務省が、計画財務工業省として統合されることが決まった。

【経済】

【社会生活】 人間開発指数が公表され、ミャンマーは145位となり「最高位」から「低位」まで4段階の内、3番目の「中位」に評価を上げた。電化率も12月にも50%超える見込みとなった。

【国際関係】ガンビアが、ジェノサイド条約に違反するとして国際司法裁判所にミャンマーを提訴した事件の聴聞会が12月初旬に開かれた。この聴聞会で訴訟の棄却を主張したアウンサンスーチー氏は、一貫して「ロヒンギャ」という用語を使用しなかったとして、彼女に対する失望感がさらに広まった。

【中国】

【人道援助】

【軍部】 国際司法裁判所での裁判を控えて、国軍は、2017年にラカイン州で行われたARSA掃討作戦において、交戦規則に違反した兵士の軍法裁判を開始したと発表した。

【少数民族】国軍との衝突が頻発する中、北部ブーディタウン市のNLD議長を拘束さるなど、アラカン軍による政府関係者に対する襲撃が続いている。アラカン軍は、ラカイン州の大規模事業者から、税を徴収すると表明した。

アラカン軍を含む北部同盟は、中国の昆明でミャンマー政府代表者(国家和解平和センター)と協議を行ったが、政府側からの公式な発表もなく、進展は全く無かった。

【労働者】

【学生】

【メディア】

 

ミャンマー主要指標

2016年 2017年 2018年 19年8月 9月 10月 11月
消費者物価指数 6.8% 4.0% 7.1% 10.37% 9.51% 8.7%
コメ価格(Ks) 1197 1283 1381 1511 1510 1514
為替レート(月初) 1307 1360 1361 1513 1523 1534 1516

 

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