ミャンマー新型コロナ感染症情報(5月14日)

新型コロナ対策措置を5月31日まで延長封鎖されていたタウンシップ(一部)を基準を示し、封鎖解除

新型コロナ対策本部は、5月15日までとされていた一連の新型コロナ対策措置を5月31日まで延長すると発表した。対策本部長であるアウンサンスーチー氏は声明を発表し、国民が一致団結して対策を講じてきたことで、ある程度蔓延を制御することができたので、自宅待機を要請していた一部のタウンシップでの封鎖を解除すると発表した。しかし、完全に制御できたわけでないので、引き続き保健省の注意喚起を遵守するように国民に訴えた。保健スポーツ省により発布された上記の封鎖(セミロックダウン)を解除する命令には、解除を認めるために使用した5つの基準が列挙されている。それによると過去21日間に陽性患者が確認されず、集団感染が起きておらず、濃厚接触者からも感染が認められない地域が解除の対象となるとある。なお解除されたタウンシップは以下の通り、シュエピーター区、ラインターヤー区、ミンガラドン区、ボーダタウン区、カレー市(ザガイン)対策措置は5月末まで延長されたが、ヤンゴンではナイトクラブや居酒屋を除き、自宅待機要請が出されていないタウンシップでは飲食店の営業も再開される。一方感染者がほとんど出ていないマンダレーでは、飲食店は引き続き持ち帰り販売のみの営業となるなど、地域差が出ている。飲食店の営業については、(把握している限り)保健省から指針は出されていない。マンダレーの市長は、Facebook上で飲食店は客と客との距離を話して、テーブル1卓につき2名まで、向かい合う客と客との間にはビニールシートを設置するなどの独自の営業再開時の対策案を発表している。地域を超えての移動についても、把握している限り明確な基準はまだ示されていないが、マンダレー市長は、長距離バスの運行再開は、地域を超えて移動する者に対する隔離措置が解かれてから運行の再開を検討すると発表した。

国際線再開も5月末に延期

国際線の再開も、一連の措置の延長に伴い、5月末まで延期された。

学校再開は7月1日

6月1日から新年度が始まるミャンマーの学校は、新年度の開始が、7月1日となる可能性が高いことが一斉に報じられている。現状では、一部の学校が施設隔離の場として利用されているが、新規受け入れを停止し、6月15日までに施設を教育局に返還せよとの命令が対策本部から出されたことを受けて、再開時期が予想されている

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